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ブログ 2021年11月の記事一覧

2021年 11月 17日 併願校の決め方

 

こんにちは

担任助手の渡邉です。

今回は、併願校の決め方についてお話しします。

 

11月にあった全国統一高校生テストで記入した

6つの志望校の判定はいかがでしたでしょうか?

 

判定に記入した大学が受けることが決まっていて

記入している人もいれば、

判定のために書いただけで、まだしっかりとは決まっていない

という人もいると思います。

 

ですが、もうそろそろどこの大学を受けるかを決定する時期になってきている

ということだけは知っておいてほしいと思います。

 

決め方としては、主にこの3パターンが考えられると思います。

 

まず、学びたいことが決まっているため

いくつかの大学のその学部を受験するというパターンがあると思います。

 

次に、自分が行きたい大学があり、

その大学に行くために、いくつかの学部を受験してどこかには必ず合格する

というパターンがあります。

 

そして、将来自分がやりたいことがあり、

そのために資格を取ることに強みがある大学を受けるというパターンがあります。

 

このように、併願校の決め方にはいろいろな考え方があります。

この併願校選びは、誰かにやってもらうものではなく自分で決めるものになります。

 

進学した後に後悔しないように

大学で自分がやりたいことが何なのかをしっかりと考えましょう。

 

 

 

2021年 11月 15日 併願校の過去問【国公立文系編】

最近、おでんにおにぎりを入れる邪道の食べ方にはまりました。

担任助手の稲山です。

コストパフォーマンスが最高のコンビニ飯だと思います。

 

 

今回書かせていただくのは国公立文系の併願校選択の際に意識することと、過去問演習に関してです。

あくまで私個人が受験生時代に意識していたことですのでみなさんに当てはまらないか部分もあるかもしれませんがご一読いただければ幸いです。では行きます!


①併願校選択の際に意識すること

私が意識していたことは

第一志望+αの勉強を減らすこと

でした。

つまり「第一志望の問題とレベルや出題方法・範囲ができるだけかわらない問題を出す大学を併願校とする」ということです。

ここからの受験までの短い期間をできるだけ第一志望の勉強に割くことができるというメリットがあります。

また出題傾向の近い大学の過去問を解くことは第一志望の勉強にも非常に役立ちます。これは特別な例ではありますが、2020年の一橋大学国語第1問の現代文の文章は、2019年慶応大学商学部論文テストの文章とまったく同じものでした。

また第一志望に近い問題傾向であることで、その問題が解きやすいというメリットがあります。

 

以下は私が受験した併願校の一例とその理由です。

早稲田大学商学部→英語の出題レベルが一橋と同レベルだと判断したため

早稲田大学社会科学部→数学の問題が記述3題で一橋も記述問題なため

慶應大学商学部→世界史・英語の出題レベルが一橋と同レベルだと判断したため

 


②併願校の過去問演習

私が併願校の過去問演習で強くお伝えしたいのが、

「併願校の過去問に共通終わってから初めまして、はきつい!」

ということです。

 

多くの人はいまやることがいっぱいで併願校の過去問に手を出すことができず、共通テスト終わってから併願の過去問をやろうとしているのではないでしょうか。それは危険だと私は思います。

共通テストが終わってから、初めて併願校の過去問を解きました。全然解けません。やばいから併願の過去問に時間を割かなきゃいけない。そうすると直前期に第一志望の勉強に割く時間が減ってしまう。。という悪循環が起こってしまうと考えるからです。

また例えば国公立文系の英語の問題と私立大学の英語の問題は大きく異なります。だからこそ早めに対策を講じる必要があります。

そのためにも、11月中に併願校の過去問を最低1年は解くことを強くお勧めします!

 


今回は国公立文系の併願校対策について稲山個人の意見・経験を書かせていただきました。

受験においてはいろいろなやり方や意見が存在すると思いますが、どれを信じるかは皆さん次第です。

 

残りわずかとなった貴重な時間を無駄にしないように勉強に今一度本気になって頑張りましょう!

 

 

 

 

2021年 11月 9日 推薦入試って何者?

こんにちは!

後期は大学に週2.3回行くので定期を買うか買わないか絶妙に悩み中な川野です。

今回自分からは、推薦入試について話させてもらおうと思います。

推薦入試を考えている人などに役立てていただければ幸いです。

そもそも大学受験の推薦は、主に2に分けられます。

 

学校推薦型選抜(旧推薦入試)

学校推薦型選抜とは、出身高校長の推薦が必要となる入試形態です。

学校推薦型選抜もまた2つに分けられます

①指定校型

こちらは聞き馴染みのある人も多いのではないでしょうか。

 

こちらは「この高校からは何人欲しい」と大学側が各高校に枠を用意する推薦のため、学校内で推薦枠を手に入れてしまえばほとんど落とされることはありません。

 

しかしこの選抜は私大中心であり、しかも行きたい大学の枠が自分の高校にあるかどうかはわからないので、自分の行きたい大学の枠が自分の高校にあるかどうかは進路指導の先生に確認にいきましょう

 

各高校の中で高校1年次から3年次までの平均評定で枠を奪い合う為、1年次からの校内成績はかなり高くないといけません。

また試験方法は、志望理由書・調査書と面接と小論文の3つのところが多いです。稀に筆記試験を課す大学もあるようです。

 

 

②公募型

こちらは自分が理科大から合格枠を頂いた入試形態です。

 

公募型は各高校に用意した枠ではないので

大学側は普通に受験者を落とすことができます

 

各大学が出す出願条件をクリアしていて、尚且つ出身高校長からの推薦があれば誰でも出願することができます

 

試験方法は、志望理由書・調査書、面接、筆記試験、小論文、口頭諮問などが挙げられますが、各大学によって様々です。

 

この入試方法は指定校型と違い、国公立大学も実施しています。

有名どころで例を挙げると、

東大・東京外語大・医科歯科大・東工大・一橋大・学芸大・横国大・千葉大・都立大

などがこの入試方法をとっています。

 

自分の行きたい大学が公募型を実施しているかどうかは各大学のHPを確認してみましょう。

 

総合型選抜(旧AO入試)

こちらは学校推薦型選抜とは違い、出身高校長の推薦がいらないのが特徴です。特別学校に出願の許可を取る必要はありません。

 

各大学はどのどのような生徒に入学して欲しいかをアドミッションポリシーとして掲げています。面接などを通してこのアドミッションポリシーに合致する人物を選抜するのが総合型選抜です。

試験方式は、各大学が実施する入試方法(小論文、プレゼンテーション、口頭諮問、実技、筆記試験、資格の成績)か、大学入試共通テストの成績、もしくはその両方となっています。

 

旧とつくように、これらの推薦は2020年度に旧センター試験と共に名称が変更されました。面接で入試形態をいう際などは注意しましょう。

 

これから入試の皆さんや、来年推薦を考えている推薦を考えている人などはぜひ参考にしていただければ幸いです!

2021年 11月 8日 模試の振り返りをしよう!

 

こんにちは!担任助手の髙橋です。

先週は実験がない週だったので、久しぶりにレポートを書かなくてすみました。

 

昨日は全国統一高校生テストでしたが

皆さん受験しましたか?!

後日受験の人は1週間後に向けて頑張ってください!

 

受験した皆さんは速やかに自己採点振り返り(復習)しましょう!!

これは学年問わず全員絶対に行いましょう!

 

模試を受けて返ってきた成績表みて一喜一憂するだけでは

ただ学力を測っただけになってしまいます

学力を測るのはもちろん今後の学習につなげるために

間違えたところやなんとなく答えてしまったところは

しっかり原因を分析し、どのように改善していくか考えましょう!!

 

また、模試後に面談も実施すると思うので

自分で分析した原因や対策を言えるようにしましょう!

対策方法などがわからなければ放置せずに必ず面談時に相談すべきです!

 

最後に自己採点に関して少しだけお話しします!

皆さんは自己採点を適当に行なっていませんか?

共通テスト本番は自分で行った自己採点をもとに

リサーチをかけたり、出願をしたりします!

ここで自己採点に大きな間違いがあると

出願先を誤ってしまう可能性が高くなります

本番の自己採点のために、毎回の模試で正確に自己採点をしましょう!

 

 

 

 

2021年 11月 7日 英検って大切!!!

 

こんにちは!!

 

最近とうとうコンタクトデビューをしました

坊坂です!

世界変わって最高だしつけるのも意外と余裕だなあとか思ってたら

永遠に取れなくて苦しみました、、。

 

 

さて今回は

英検の大切さついてお話しします!!!

昨年度から

入試に英検利用が増えたことは知っている人が多いかと思います!

 

英検があれば

個別試験の英語を受けなくて済んだり

高い点数で換算してもらえたり

大学によって様々ですがとても役に立ちます

 

実際私も英検を活用して受験しました!

私の場合は準1級を持っていて

現在通っている明治大学の国際日本学部も英検利用の入試で合格しました!

明治の国日の場合は

準一級を持っていると英語の試験を受けなくてよくて、

国語と日本史だけで戦うという形でした。

入試の時期になると試験日が続いて体力的にキツかったり

できる限り社会科目などに時間を費やしたいということもあるので

試験科目が1科目減るのは結構ありがたいことなんです!!!

 

また、英検の勉強を一生懸命やると

確実に英語力も伸びるので良いことばかりですね(^^)

英検をとって効率よく受験できるように頑張りましょう!!

英検の勉強方法などで困ったことがあったら気軽に声をかけてください!

 

それではまた☺︎