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2020年 8月 6日 嫌いな教科への向き合い方
こんにちは!
担任助手の北野です(^o^)丿
梅雨が明けて毎日暑いですね。。。
今日は嫌いな教科への向き合い方について書こうと思います。
みなさんは何か嫌いな教科はありますか?
僕にはありました。それは物理です!!!
僕は生粋の文系なのですが、センター試験では物理基礎を使わなければなりませんでした。
学校の授業もチンプンカンプンだし、センター試験でしか使わない物理にそんなに時間を割きたくないと思って全然勉強をしていませんでした。
そのせいで、わからないから嫌いになるという典型的なパターンに陥ってました。
ちなみに僕のセンター同日の物理の点数は9点です。。。(笑) いや笑えないですね。
そんな物理嫌いの僕ですが、高3の夏にはいよいよやらねばまずいと思い、はじめて物理の教科書をひらいて物理の勉強をはじめてみました。
最初はなかなかやる気も続かず、意味もわからずといった感じでうまく勉強できていませんでした。
しかし、教科書の基礎の基礎から復習しなおすと次第にできるようになっていきました。夏模試では30点まであがり、自分にしてはよくやったと喜んだのをよく覚えています。
その後センター教科書の例題レベルから、問題集を解き進め、最後にはセンターの過去問を二周し、ほぼ完ぺきという状態にまで持っていくことができました。
結局センター本番は46点で、物理嫌いの自分にしては大成功を収めることができました。
物理を克服できたとは言い難いですが、点数を取ることに関してはある程度できるようになったのかなと思います。
まとめとして、嫌いな教科に向き合うための一つのコツは、基本の基本の基本くらいにまで立ち返ることだと思います。
できないことに焦るのではなく、もう一度簡単なところから始めてみてください。
これこそまさに急がば回れです!
もっと聞きたいことがあったら、いつでも声かけてください(^o^)