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2018年 9月 7日 国立文系ダンジョン完全攻略。

こんにちは!

及部です。


夏休みも終わって二学期が始まりましたね。


まだ夏休みの及部ですが
インドに行くなど

色々忙しく過ごしてます。


私の座右の銘は
「多忙は怠惰の隠れ蓑」
です。
(by糸井重里さん)


多くの課題に忙殺される日々の中で
本質を見失うな

という意味だと
勝手に解釈しています。

さて今回は題名通り
国立文系向けのお話です。

国立文系は
なんと言っても忙しい!

出来て当たり前らしい英語、
よくわからない国語に、
やっても伸びない数学、
迫り来る社会論述、
模試のたびチラつく理科基礎、、、

ってそこの君、
受験科目の多さを理由に
“忙しい”受験勉強
に陥ってない?

確かに現役生は時間がない。
圧倒的に時間がない。
この自覚があるのはいい事だ。

しかーし!
時間が無いのはみんな同じ。
“忙殺”されてちゃ
勝てないんじゃない?

受験科目が多い人が
気をつけるべき大前提は3つ。

1つ目
無理だと思っても諦めないこと

諦めるのはまだ早い。
受験科目が多い方が
センター利用の倍率が低いなど
有利な点もあるから
簡単に第一志望を諦めないで。

2つ目
優先順位をつけること

志望校の配点は把握してますか?

社会ばっかりになりがちな現役生!
本当に社会の配点が一番高いですか?

実は勝負がつくのは
英語と数学です。
どの大学もほとんどそうです。
英語と数学だけは
必ず毎日やりましょう。

3つ目
各科目の関連性に気付くこと

「現代文とかわかんないしいいや」
「この過去問はもう二度と出ないだろ」

落とし穴に落ちる典型例。
出題形式が違おうと
出題科目が違おうと
大学が求めてるレベルは同じ。
壁の形が変わっただけなのに
壁の高さが変わったと思い込んでいるだけ。

 

以上の大前提が守れたら

次は具体的な過去問について!

 

第一志望の過去問はめっちゃやろう。

とにかく徹底的にやろう。

過去10年なんてけち臭いこと言ってないで

30年でも40年でもやろう。

(及部は日本史論述40年、その他25年以上はやった!)

でもただ量をこなせばいいわけじゃない。

過去問をやる目的は

”傾向把握”と”訓練”のため。

過去問を”こなす”こと

が目的にならないように、

手段の目的化にならないように

注意して取り組みましょう。

 

もういよいよ受験期です。

気を引き締めていこう!