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2020年 2月 5日 【受験生へ】入試本番を迎えるみなさまへ

 

こんにちは。須崎です。

いつもはくだらない話から入るのですが、

今回は最初から真面目に行きたいと思います。

 

受験生のみなさん、

センター試験が終わり、

私立入試がすでに始まり、

抑えの大学を受け始めた人、

第1志望校を受けた人、

これから第1志望校を受ける人、

色々な人がいると思います。

 

どうですか??

やっぱり本番は緊張しますよね。

多くの模試、多くの過去問を

何回といても本番は緊張しますよね。

自分も思い出します。

普段本当に、緊張しなく、

過去問解いているから大丈夫、

過去問で点数取れるようになってきたから大丈夫、

と言い聞かせ、

受験本番までいきました。

ですが、

第1志望校の試験が始まる日の前日、

自分は、本当に寝付けませんでした。

寝ようとしても寝れず、

羊を数えても寝れず、

5分で寝れる動画を見ても寝れず、

本当に緊張していた、

いや、怖かったんだな

と今思えばそう思います。

人間誰しも緊張します。それが普通です。

「第1志望校に合格したい」

という思いが強ければ強いほど怖いものです。

それだけ気持ちが入っていることはとっても素敵なことです。

 

では、ここで一つ質問をします。

「自分の受験勉強は全力を尽くせましたか?」

「あの時もっと勉強していたらとか思ったりしませんか?」

「後悔はありませんか?」

この答えは人それぞれだと思います。

ですが、

最後の質問に関して、

あくまで僕の意見ですが、

これはおそらく

結果次第です。

受験を経験したものからいうと、

第1志望校に合格できた場合、

自分の勉強は全て正当化されるでしょう。

「あの時の休憩はいい休憩」

「部活やっていたけど、いいメリハリ」

「過去問を1周もしなかったのが意外と良かった」

って全部いいように考えられるものです。

 

もちろん過程の上で、

満足した過程、ダメだった過程あるでしょう。

ですが、

結果がどうしても求められるもの。

それが大学受験だと思っています。

 

不安で不安でしょうがないと思います。

そんな時、

担任、担任助手は応援します。

「安心しろ」と言います。

ですが、

一番安心できるものは

自分の今までの頑張りではないでしょうか。

「過去問どれだけ解いた」とか

「英単語どれだけ覚えた」とか

「夏休みの全ての時間を費やして頑張った」とか

新浦安校の生徒の皆さんの多くが

ここに該当するのでないかと思っています。

「自分に自信を持て」とは

「自分の今までの勉強過程に自信を持て」

ということだとも思います。

そしてその勉強過程というものに

正解はありません。

先述したように

第1志望校に合格したら正解です。

満足した結果が得られたら正解です。

 

ここからは勝負です。

そして最後の仕上げです。

 

今までの勉強で甘えがあったと自分で思う人へ

今までのその自分の勉強が全て正当化されるように

最後全力を尽くしてください。

残りわずかの期間を全てをかけてください。

あなたの受験勉強は正解だったという評価が来るでしょう。

 

今までの勉強で全力を出している生徒へ

本当にお疲れ様です。

その頑張りは自信につながります。

自信を持ってください。

「この問題がわからない=他の人もわかるはずがない」

って思ってください。

自分の答えに自信を持ってください。

ぜひ自分の勉強の成果として第1志望校を勝ち取ってください。

残りわずかの時間、

引き続き全てを出してください。

 

あとはもう一つ自分の勉強がどんなものだったか測る方法を。

第1志望校に合格した時、涙は出ますか??

本気で目指していた人、本気で勉強した人は

合格を勝ち取った時

自然と涙を流すでしょう。

もしも仮に、合格をもらえなかった場合、

本気で目指していた人、本気で勉強していた人は、

自然と涙を流すでしょう。

 

我々スタッフは

最後まで皆さんの力になります。

支えになります。

だからぜひ辛い時は正直に言ってください。

担任助手は受験においての一番の相談役でいることに尽力します。

合格した時、真っ先に喜びを分かち合いたいし

ダメだった時は一緒に悲しみを分かち合います。

だから、

今最大の願いは

自分の実力を遺憾なく発揮してください。

一番の相談役に尽力するといったが我々は無力なもので

皆さんに言える言葉は

やっぱりこれしかないんです。

『頑張れ!!!』