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2019年 10月 23日 全国統一高校生テストについて
あんなに暑かった夏の面影もなくなり、涼しい秋になりましたね。
涼しくなってうれしい堀井です。
受験生にとって大事な全国高校生統一テストが近くなってきましたね。
今回の模試は受験生にとってとても重要です。
主に3つの理由が挙げられます。
今回はそれについて書きたいと思います。
①夏休みの勉強の成果
一般的に「勉強の成果がでるのは3か月後」と言われており、
勉強の成果は基本的にすぐに出るものではないという意味です。
この時期だと、夏休みに行った勉強の成果がでるはずです。
もちろん成績が上がり、いい結果に繋がればいいですよね。
成績が上がってなかった場合、なぜだめだったのか、
どう改善するかと考えるの重要です。
どんなことにおいても、結果に対して自分で考えて、
次に生かせられる何かを見つけることが大事です、
そうすれば一時的な失敗も、
未来の成功のために生かすこともできますよね。
②最後の逆転のチャンス
今回の模試が逆転最後のチャンスです。
③併願校の決定
今回の模試の結果で、
だいたいの併願校の目安を決めてもらいます。
併願校は、もちろん滑り止めでもあるし、
合格を多く勝ち取って自分に自信をつけるという意味でも大事です。
さらに、併願校の試験日が第一志望校より早ければ、
本番の緊張感に慣れる練習の場にもなります。
このような意味を含めて併願校をどこにするかは、
とても重要なので、頭の片隅においておいてください。
次回の全統は12月にあり、そこから逆転するのは厳しいでしょう。
ですが、今回10月の模試ならまだ間に合います。
結果が振るわなくても絶望せず、
模試で見つかった欠点を補えるような勉強などをしていきましょう。
今回の模試はこれらの理由でとても大事だと言えます。
それでは本番同然だと思って、緊張感を持って挑んでください。
みなさんの結果を楽しみに待ってます、頑張ってきてください。