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2018年 1月 26日 Slump
多摩キャンの風物詩、吹雪を
やっと体感したどーもにしおです。
もはやなんも見えない、、、
さて。
前回は”運”に関する話でしたが
今回は“スランプ”
に関して話したいと思います。
最近はちらほら英語がスランプ、、、
とか現代文が読めなくなりました、、、
などマイナスな言葉が時々聞こえてきます。
でも、実際のところスランプなんて
ないようなものなんです。
よーく考えてみれば、たまたま解いた問題が
2回連続で悪かったなどちょっとしたことから
あれ?いま自分ってスランプなんじゃ、、、
と考え込んでしまうパターンなんかよくあります。
この小さなきっかけから受験生は
負のスパイラルにはまっていきます。
①はまらないパターン
あれ?スランプなんじゃ。
⇓
原因が何か少しちゃんと見直してみる
⇓
もう一度過去問を解く→原因改善→脱出
or→改善できなかった→別の原因を探しつつ演習
→時間はかかれども脱出
②よくあるどはまりパターン
あれ?スランプなんじゃ。
⇓
不安を解消したいためすぐに次の問題を解く
⇓
同じ原因で点数が悪い(それも複数回続く)
⇓
あ、何回やっても読めない。スランプだ
→メンタルブレイク
と、こんな感じがよくあります。
比べるとわかるように一度立ちどまって
原因を冷静に判断してみる人は
連続で失敗したとしてもメンタルが折れにくいです。
何も確認せず突き進むと
どつぼにはまることがしばしば、、、
なので何か ん? と思うことがあったら
少しでいいです、原因を考えてみてください。
西尾でもそれぐらいはしました。
最近焦って、立ちどまる時間はない!
という人もいるかもしれませんが
たまには立ちどまる勇気
を持ってください。
例えそれが入試2日前であった
としても恐れないでください。
きっとそのことが本番で何か役に立ちます。
本番でもし同じ問題が発生したとき
対処できるできないでは大きな差です。
これはメンタルの安定にもつながります。
本番で大事なことは
“平常心”
どれだけ普段通りにこなせるかがカギです。
あと少しだけ自分にムチ打って走り切りましょう!
もし、いちいち考えんのめんどくせーよといった
メンタル強者は気にしなくてもかまいません。
それでは
にしお