理系科目の勉強法 | 東進ハイスクール 新浦安校 大学受験の予備校・塾|千葉県

東進ハイスクール 新浦安校 » ブログ » 理系科目の勉強法

ブログ

2020年 5月 19日 理系科目の勉強法

 

 

こんにちは!

担任助手の友安です!!

最近、レポートの多さから理系にきたことを後悔しはじめている私が理系の勉強法について教えます!

 

1.最初に

(1)低学年の皆さん、なるべく早く理科科目に取り掛かれるようにしましょう

私は2年の夏から取り掛かり始めましたが、

理科科目の受講の重さに受講を5月末までに終わらせることができませんでした…

特に、物化選択の人は思っている以上に大変なので早めに受講できるようにしましょう!

(2)受験生の皆さん、受講を早く終わらせましょう

理系科目は演習が大事です!暗記ではありません!

演習に早く取り掛かれるように5月末までに終わらせてください!

これはマストです!!

これを過ぎると東進の膨大なデータ上合格率が50%を下回るそうです。。。

 

2.数学

まずは共通テスト対策!!

電話で生徒に模試の結果について聞いてみると時間が足りなかったという生徒が多くいました。

そんな人は

①参考書や講座の問題を解きまくる

共通テストの数学はいかに手を動かして問題を解けるか。

(少なくともセンター試験はそうでした)

考えている時間はあまりありません。

共通テストは基本的な問題だと思うので

問題を見たら、手が動くくらいの数学の経験値が必要!

②高マスの計算演習

皆さん、高マスは英語だけでなく数学もあることをご存じですか?

解法は思いつくんだけど計算が…という人にオススメ!!

やりたいけれど他の勉強が忙しいという人は苦手科目だけでも!

共通テストとは関係ありませんが数Ⅲにはじめて取り掛かる人、積分はオススメです!

(最初は計算に慣れないと思うから)

 

3.物理

物理は受講後の復習が大事です!!

公式の導出と演習問題、これを必ず復習しましょう!

(タイミングはお任せしますが受講後すぐがオススメ)

これをすることによって受講修了後、演習にスムーズに入っていけると思います。

もちろん受講の復習はどの科目も大事です!!

演習に入った高3生は数学と同様、問題を解きまくりましょう!

ここでも復習(解き直し)が大事です!!

分からないままには絶対しないように!!

 

4.化学

皆さん、ここで問題です。

水素原子以外の原子には原子核に2つ以上の陽子があります。

陽子は正電荷を持ちますが、なぜこの正電荷同士で反発しないのでしょうか。

分からない人も多いのではないのでしょうか。

これは理系の人ならば誰でも持ちうる疑問です。

けれど多くの人が見過ごしてきた疑問でもあると思います。

化学では特に”なぜ”を大事にしてほしいのです!!

(他教科でも同じですが…)

ちなみに答えは中間子という物質により正電荷同士が引き付けられているからです。

これはあの有名な湯川秀樹という日本人が予言したものです。

 

5.最後に

今の時期、学校に行けなくて家ではやる気が出ないという人は多いと思います。

しかし、そんな今だからこそがつきます!

何をやればいいのか?どうやればいいのか?を考えて

計画を立てながら頑張ってください!!