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2021年 4月 23日 最後のブログ 森ver.

 

 

とうとう最後のブログになってしまいました。

大学3年の森です。

最後なので私史上一番長く書いてやる!と意気込んでいます。笑

長いのでさいごまでよまなくて大丈夫です!

 

振り返ってみるとあっというまの二年間だったなあと思います。

いままでかかわってきた生徒はそれぞれに思い出があって、全員に思い入れがあります。みんな卒業の時に「ありがとうございました」と何気なく言うかと思いますが、それはこっちのセリフです。本当に生徒のみんなには感謝してもしきれません。

大学との兼ね合いで大変なときやそのほかつらいとき、みんなの頑張っている様子や悩んでいる姿は、生徒がこんなに頑張っているのに私がこんなことでへこたれていてどうする、と実は私の気持ちを奮い立たせてくれてました。笑 ほかにも、何気ない話が日々の楽しみや癒しになったり本当に私は生徒からもらいっぱなしだなあと、振り返ってみると改めて本当にそうだな、と思います。

実はたくさんのものを勝手にもらってました。本当にみんなありがとうございました^^

そしてお世話になった担任・担任助手のみなさん、本当にありがとうございました。本当に皆さんに育てていただいた2年間だったなあと思います。貴重な経験と思い出をありがとう、と本当に感謝しかないです。笑

たぶんこれは、私だけじゃなくて皆さんの周りの人にも同じことが言えると思います。皆さんのお父さんお母さん、友達、学校の先生みんなが皆さんの行動から影響受けていると思います。みなさんが少しがんばっただけで担任助手はその日一日ハッピーな気分で過ごせるし、子供が頑張ってるんだから、と保護者の方はつらくてもお仕事頑張れると思います。皆さんの友達はあいつががんばってるなら自分も頑張らないと!といい刺激をもらっていると思います。だから、もしなんで受験やってるんだろうとか、別に大学行けるならどこでもよくない?と辛くて目標を見失いそうになった時は自分のために、ではなくて誰かのためにと思ってちょっとだけでも勉強してみてほしいです。きっとみなさんの担任助手はもちろん、周囲の人はそれだけでたくさんのモチベーションと勇気をもらっていると思います。自分のために頑張るのが受験というものですが、もうどうしようもなくやる気がでないときやモチベーションが著しく下がっているときは誰かのために頑張ってみるというのもいいのではないのかな?と思いました。いまはやる気がなくても誰かの喜びのためにちょっとでも頑張ろうと思えれば、いずれ自分のために頑張ろうと思えてくるはずです。かつての私がそうでした。

 

受験生のみなさんへ!もう受験まで300日は余裕できりましたね、今このブログを書いている時点で共通テストまで269日です。

え、もうぜんぜんないじゃん!と思うかもしれませんがそう思っていたとしてもまだ何とかなるっしょ、とかいまスマホいじっても別にそこまで影響なくない?とか思うことは絶対誰しもあると思います。(私もかつてスマホで漫画よんでなんでよんじゃったん…というのを永遠くりかしてました笑)この漠然とした数字をどううけとめればいいのか決めかねているというのがちょうど今くらいの時期かな、と思います。

 

私は受験当日の朝、今まで勉強してきた日々を振り返って緊張を解き自信に変えようとしていましたが、その時思い出せたのがちょうど高3にあがってからの日々でした。なので、いままで私ぜんぜんがんばってないな・・・とか思っている人も大丈夫!いまから全力で頑張れば受験当日振り返ってみたら、がんばってしかいない日々が回想できます。正直めちゃくちゃ自信になります。いや絶対隣の人よりは勉強してきたから少なくとも倍率2は突破~!とか考えられるようになります。笑 受験当日、あのとき家帰ってからも勉強しておけばここの問題解けたかもしれないとなるのは嫌ですし、ただでさえ周りの人頭よさそうに見えるのに私周りの受験生よりぜんぜん勉強してなんじゃないの…と思うのは最悪ですよね?そんなことを考えていたら自分の実力は発揮するのはむずかしいんじゃないかなと思います。

つまり、何が言いたいのかというとあと269日はやばいのでもなく余裕なわけでもないです。

これは受験当日回想してみて自分の過去をすべて自信に変えることができる記憶の幅ちょうどぴったりくらいの期間というだけのことです。

この数字を見て感情的になるのではなくこの期間をいかに努力の記憶でうめられるかというのが当日のメンタルにだいぶ大きな影響をあたえるのだからとりあえず自分の自信を削ぐような行動は控えよう、と意識を少しでも変えてくれたら幸いです。思うに生徒を見ていても思うのですが受験はメンタルがほぼほぼの部分を占めてくると思います。自分のメンタルを最高の状態に持ってくためにいま、頑張ってほしいです。今頑張れる人はもれなく夏も頑張れます!笑 新浦安校全員が第一志望に合格しますように!と陰ながら応援しています。

らすと、2年間生徒をみていて、そして自分の受験生活を総括して思うことは、

「いまはじめるのが一番」ということです。

皆さんにも、同じような経験があるのではないでしょうか?例えば、私文法できないんだよな…でもいまさら文法とかやってる暇ないし過去問やんなきゃだし、とりあえず問題演習やろう…というようなこと。他にも、とりあえず次の模試までにこの範囲をすべて終わらすのは無理だから、これはいったんやめて他のことを完璧にやろう、とか。この単語帳いまからやるのおそいよな…やめとこう。とか

ちょっと考えればすぐわかることなのだけれど、意外と他人から言われないと気付かない事ランキング1位のことを話して終わろうと思います。結局やらなければいけないこと、やっておいた方がいいことはやらなければならないし、やった方がいいのです。それを先送りにするということはその完成度を下げることにほかならないんじゃないかと思います。私も過去問を解き始めてしばらくしてやっと熟語の大切さにきづいて(7月くらい笑)え、これ熟語帳やんなきゃだよな…と思ったのですが、こんな分厚いやつ(解体英熟語)できるわけないしな…いまできるほかのことをやろうと思考を先送りにしていました。結局、やっぱりやらなきゃだよなと思ってやり始めたのが9月、もう本当にギリギリで付け焼刃の知識になってしまいました。あのページを覚えていればとけたなと思うことがたくさんありました。そしてもっと早くからやらなかったことをひどく後悔しました。

たぶんみんなひとつくらいはあると思うのですが、

これやらなきゃだけどあとで…とかこれ今から始めるの遅すぎるよな…とかいまさら新しいこと初めても終わらなそうだし無理かなとか思っていることでも「今」はじめることが絶対に最善です。実際、私は例の解体英熟語はセンターには間に合いませんでしたが、二次私大の第一志望前には何とか完成させることができました。もちろんはじめたときは絶対無理だと思っていましたが。笑

今は4月ですし、もちろんやらなきゃいけないことに遅いことは何事においてもないと思いますが、この先夏すぎても遅すぎることは絶対にないと私は思います。

まよっているならすぐ始めちゃった方が後悔せずに済みます!はじめてからは自分の気持ち次第でどうにでもなりますし絶対大丈夫ですなんとかなります。

勇気をもって一歩踏み出してほしいです。

 

とまあ長々書いてしましましたが、こんなところで私の最後のブログを終わろうと思います。

いつも受付でニコニコ話しかけてくれて人、私が話しかけたら優しく話してくれる子、そして私の担当だったみんな、全員が悔いのない受験生活を送れるように、当日こんだけやったんだからもう別に落ちてもしょうがないと思えるくらい頑張れるよう、ずっとずっと応援しています。

いままで本当にありがとうございました。

 

担任助手 森