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2021年 6月 7日 数学・日々の演習について
(夏でもスキーしたいな)
こんにちは。担任助手1年の小西です。
今日はタイトルにある通り、数学の勉強についてお話しします。
皆さん数学ってどのように勉強していますか?
低学年のうちは、単元ごとにインプットをしていったり。
受験生になれば、時間を測って総合問題をやってみたり。
まあ概して、問題を解くことを中心としたものだと思います。
この「問題を解く」について一つ、皆さんにお勧めする方法があります。
それは、本番が記述式試験である方向けなんですが、
記述答案の作成を日頃から行う
ということです。
記述式試験の特徴として
答えが合っていてもいても記述不十分であれば0点になりうる上、
答えが間違っていても十分な記述があれば部分点が貰える
という点が挙げられます。記述の上手さに点数を与えるというわけです。
また日頃から練習しておくことで、
本番での記述力を上げることができます。というか、
普段していないことが試験本番でいきなりできるようになるハズが無い
ですよね。
一見面倒な勉強法ではありますが、
一問一問を丁寧にこなすことは苦手分野の減少にも繋がるので、結果として勉強効率は良くなるという訳です。
学校の教員等から添削などアドバイスを受けるのも有りだと思います。
記述演習、ぜひ実践してみて下さい。
それにしても数学って、勉強しても実力が本当についているのか確信が持てない科目ですよね。試験で解く問題はほぼほぼ初見の問題な訳ですから。
ただ、正しい方向にした努力は決して裏切らないので、自分を信じてこれからも頑張って欲しいと思います。
ではまた。