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2021年 12月 16日 国立理系今やるべきこと



 

 

 

 

 

 

こんにちは!!

一年生担任助手の堀川です!

 

もう共通テストまで1ヶ月をきってしまいましたね、、

POSを見て焦りを感じている人も多いんじゃないでしょうか。

 

そんな中、今回は

“国立理系が今の時期やるべきこと”

について書いていきたいと思います。

 

 

 

まず国立理系の特徴として

共通テストと二次試験両方の対策をしないといけない

ということが挙げられると思います。

 

また、

共通テストにおいて理系科目だけでなく社会を受けなければならない

ということがあると思います。

 

 

 

東京工業大学など一部の大学を除いて

基本的に国立大学では共通テストの点数は圧縮されるものの

合格の判断に使われる点数に含まれます。

 

そのため、

2次の対策だけをやるというわけにはいきません。

 

また、だからといって2次の対策をおろそかにすると

共通テストも含まれるとはいえ

基本2次の点数の方が配分が高いので結果厳しいことになり、

また、

共通テスト本番明けに急に2次の問題を時始めることで

あまりの問題のレベルの差にやる気をなくし

だらけてしまう可能性があります。

 

つまり!

今の時期は共通テストと二次試験を並行して進めなければいけません。

この下の画像に見覚えがありませんか??

勉強するものの比率を表した図になります。

説明会でも使用したので見たことあるという人も多いと思います。

 

どれくらいの比率で並行して進めるかは人によります。

どう違うのかというと、、

2次の点数がまだ全然取れていない人は2次の対策を最優先ですべきです。

何故なら二次試験の方が合格点に占める割合が大きいからです。

そのため共通テストの比率は下がります。

 

一方で

二次試験もそれなりに取れている人

より点数を伸ばすために早めに共通テストの対策を進める必要があります。

また併願校も一年は解いておいて、より安全に合格できるようにしましょう。

最大でも共通テストにかける時間は今の時期だったら5,6割程度

ではないかと思います。

この先共通テストに近づくにつれて少しずつ割合を増やしていけば良いでしょう。

 

 

2次対策については、

共通テスト前の今のうちに自分ができていないこと

を把握しておきましょう。

共通テスト本番が終わるとあまり時間はなく

そこから苦手を把握して勉強していこうとすると本番に間に合わず

自信がないまま本番を迎えることになってしまいます

緊張すると本来の力が発揮できなくなってしまうこともあるので

本番には不安な分野だけは少なくとも演習を重ね、

とりあえずやったという自信とともに向かいましょう!

 

共通テスト対策については

まず基本的な知識で抜けているところを早く把握するようにしましょう。

これをすることは2次を解く上でも重要なので

絶対におろそかにしないでください。

そこからはスピード勝負、慣れたもんがちのものになってくる

のでひたすら解くということが最もよい対策ではないかと思います。

 

残りわずかの期間を有効に使って

最後まで駆け抜けていきましょう!!