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2022年 10月 31日 受験で「壁」に直面したら。
こんにちは、担任助手の小西です。受験生の皆さん、いつも勉強お疲れ様です。
受験生も低学年も、大学受験においては様々な「壁」に直面することがあると思います。
成績が思うように伸びない、勉強の仕方がよく分からない、授業を聞いても全然理解している気がしない、など。
そんな時は、
一旦、勉強習慣を見直してみる
のが効果的です。
確かに僕も、受験当時大きな壁が一つありました。実は、英語への苦手意識がしばらく拭えなかったんです。
僕は中高一貫校出身なのですが、そもそも中学受験を頑張れた理由も「(英語がある)高校入試を受けなくて済むから」でした。
それほど英語から離れたくて、東進に入るまではほとんど英語を勉強せず成績が悪かったのです。
ここまで苦手意識が強かったために、東進に入り「英語をやらなきゃ落ちる」と感じたとしても、初めは中々取り掛かれませんでした。そのため英語の成績は伸びずにいました。。
この状況を打破するべく、担任助手と話し合ってみました。「君はどうしても好きな数学、理科を先にやりがち。だから英語に手が回らないうちに1日が終わってしまって、それを「仕方ない」と割り切って終わっている毎日だから、そこを何とかしよう。」とのことで、とりあえず「英語を毎日、東進来て最初にやろう」ということに。
これをきっかけに英語の勉強を毎日やる習慣が付き、高3の夏ごろに共テ模試で本番目標点まで安定させることができました。
さて、受験生は丁度、東大模試・京大模試などの冠模試が終了して成績が出始めている頃ですね。どうでしょう、自分の定めた目標点数に届きましたか?
低学年は、普段の定期テストなどで思うように成績が伸びずに、勉強のやり方が分からなくなっていたりしませんか?
一旦、勉強習慣を見直してみてください。活路を見出すきっかけになるはずです。