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2020年 11月 14日 併願校決定について
こんにちは!
最近好きなアーティストのライブが当たって今年分の運を使い果たしている
担任助手の田路です。
皆さん併願校はもう決めていますか?この時期の受験生は結構迷ってる人が多いと思います。
なので
今回は併願校の決定方法について書こうと思います。
まず、併願校は大学のレベルがまんべんなく、広くなるようにすることが大事です。
例を出すとすれば、早稲田、立教、明治、明治学院、成蹊、日本大学、このような感じですね。
まず自分のチャレンジ校、第一志望校を決めてそこから階段のようにだんだんとレベルを落としていく
このように併願校のレベルを決めていくと万が一志望順位の高い大学に落ちたとしても、その下のどこかの大学には受かる可能性は高いです。
「ざるの目を細かくしていって、最終的にはなにも落ちてこない」みたいなイメージですね。
次に、併願校の決定で大事なことは通学時間、そして、そもそも受験できるかという事です。
併願校を調べる時間が勉強時間に押されてあまりとれないと、受験して受かったがすごく遠いキャンパスだった、と言うことが起こりやすいです。
例えば、法政大学でとりあえず沢山の学部を受けるとします。そこに経済学部を入れて、もし経済学部しか受からなかった場合を考えます。
法政大学は、珍しく経済学部が遠いいキャンパスの多摩にあるので新浦安からは片道2時間くらいかかります。
一人暮らしも視野に入れないといけない距離ですよね。通学時間はとても大事な併願校決定の要素です。
また、そもそも受験科目が足りなくて受けれない、外部英語試験の利用が必要など条件があるなど、出願目前で気づいて焦ることがないようにしましょう。
時間はないですが、自分の大学を調べる時間も大切です。
最後に大事な条件は、過去問の演習量、ときやすさです。
第一志望は10年分を二週するくらいの演習量が必要です。なので全ての併願校の過去問を十分な量解く事があまりできないかもしれません。
併願校の順位をつけて過去問の量を調節していきましょう。そのときに過去問のときやすさなどが重要になってくると思います。
なので、軽く全ての受験大学の過去問をとき、情報を収集しておきましょう。
皆さん、受験も終盤で大変な時期ですが志望校合格に向けて最後まで頑張りましょう!
スタッフ一同応援しています!