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2022年 7月 30日 今だから言える受験秘話

こんにちは!担任助手の鈴木です。

テストも残り一つですが、その後に待つ小論文の課題で既にナーバスになっています。

 

ナーバスといえばということで、

今だから言える受験秘話について書いておこうかなと思います。

少々強引な繋げ方になってしまったかもしれないですけれど、ぜひみてみて下さい。

 

 

僕はなんとか第一志望の東京大学に合格することができました。

ただ、共通テストや併願校の受験では失敗もしてきました。

そこで、皆さんも失敗した時の立て直し方について参考になればなと思います。

 

まず、共通テスト本番についてです。

僕は当日社会二科目で失敗してしまいました。

両方とも目標より20点近く低い点数でした。

特に直前二週間はほとんど社会に時間を費やしていたので、精神的にきていました。

受けた科目順に採点をしていったので、次の科目を見るのが憂鬱になったのを今でも覚えています。

 

そこから数日は勉強が手につかず、

ツイッターであったり、ユーチューブなどを見て難化したという情報を見て安心した記憶があります。

ただ、この行為自体は良くないものだったなとは思っていて、

たまに流れてくる高い点数をみてさらに落ち込むということもありました。

 

過ぎてしまったものは変わらないし、二次試験で挽回する方が絶対にいいです。

お父さんお母さんや信頼できる友達や、担任助手に話をしたりする、大分気持ちが楽になると思います。

話をするだけでも本当に変わるんです。

本番だけでなく、落ち込んで勉強に気が向かない時はぜひ話に来て下さい。

 

 

続いて、併願校の受験についてです。

僕は併願校に落ちたことがもう一つの挫折経験です。

原因として、苦手な英語の配点が大きかったこと、対策が疎かだったことがあると思います。

手応え的には良くなかったので、結果を見ないことで誤魔化しました。

落ちてたら気にしちゃうかもって人は参考にしてみて下さい(笑)

ただ、結果が気になって勉強に手がつかなくなることもあるので要注意です。

 

受験生の皆さんはそろそろ併願校選びも進めていくことだと思うので、

日程的に負担はないか

配点的に自分に有利な方式はないか

というところを気にして考えて欲しいです。

第一志望校よりレベルが下がると言えども、対策を疎かにすると痛い目を見ます。

ただ、併願校対策もするとなると時間はかなり取られてしまいます。

受験日程によっては第一志望の直前に対策時間が取れないということにもなるかもしれません。

一部共通テストを利用することで負担を軽減するような方式のおかげで楽ができたりもしたので、

ぜひ色々と調べたり、担任、担任助手に相談してみて下さい。

合格できていることの安心感もあるけれど、

何よりも第一志望校合格を目標にバランスをみて決めていってみて下さいね。