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2022年 10月 29日 この時期の勉強法【数学編】
こんにちは!
担任助手の川野です
さていよいよ数学の秋がやってまいりました。
応用数学科の自分がこの時期に自分がやっていた数学の勉強法を
学年別に紹介していきたいと思います!
何か真似したい点があれば参考にしてください!!
【高1,2生】
この時期は定期テストなどとも兼ね合いがありますが、
自分の1個先の学年の数学を先取りすることを意識していました!
自分は県立高校出身で、学校のペースでは受験までのカリキュラムが間に合わないので、
特に先取り学習をめちゃめちゃ意識していました。
東進でももうそろそろ新学年となるため、
数学II,B,IIIの高校対応数学講座を一通り終わらせること、数学I,A,II,Bの受験数学講義の受講をしていました!
自信のある分野は高速基礎マスターの数学計算演習上級編で演習すると、力試しができるのでめちゃめちゃおすすめです。
【高3生】
この時期は単元ジャンル演習と過去問をひたすら解いていました。
おそらくこの時期の受験生はみんな同じことをやっていると思うので、その中でも自分のおすすめの勉強法紹介したいと思います!
1.二次私大過去問は、制限時間を気にせず解く
受験本番ではもちろん制限時間通りとかなければいけないのですが、練習段階では解ける範囲はしっかり解き切っていました。
その代わり、解いた時間はストップウォッチで測り(大問別の解答時間もラップタイムで計測)、
時間がかかりすぎたものは次年度を解く際にタイムアタックのように少しでも縮めるように解いていました。
2週目では逆に制限時間より10分減らして解いたりと、制限時間に捉われずに解くことでそこまで本番でも焦らなかったです!
2.数学の受講や過去問の解き直しの際に、網羅系参考書を隣に置いて辞書代わりにする
数学の復習系の勉強をする際に、わからないことなどが出てくることは結構あると思います。
その際に、チャートやフォーカスなど分厚い参考書を隣に置いて、
その分野の問題があればその近辺を解き直し、
理解できたら次に進む、ということをしていました!
結構成績伸びますこれ。
以上が自分がやっていたこの時期の数学の勉強法です!
これはあくまで自分が受験期にやっていた勉強法なので、自分のやり方が定着していない人や、何をすればいいかわからない、という人は是非試してみてください!
学年別では書きましたが、共通して言えることは
「数学は経験」
ということです。受験本番で知らない問題に出会わないように、今のうちに沢山問題を解いておきましょう!!