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2023年 5月 10日 【模試の復習について(理系)】
こんにちは、担任助手二年の松倉です。
GWはどのように過ごしましたか?
僕は、名古屋に行ってきました。GW中ということもあってとても混んでいました。
名古屋市科学館はとても面白かったので、ぜひ名古屋に行く機会があれば、訪れてみてください。
今日の話題は、模試の復習の方法についてです。
まず、なぜ、模試の復習をしなければいけないのでしょうか?
頭の中で5秒くらい考えてみてください。
僕なりに、復習をやる意義を一言でまとめると、
① 穴埋め② 挑戦③ 修正
だと思っています。
そりゃ当たり前だよ、全教科やるのはめんどくさいなと思う人もいると思います。
受験生は、もちろん全教科復習をしてほしいですが、
低学年生は、まず「英語R」や「数学」など教科を絞ってでもいいので、復習をしてみてください。
① 穴埋め、これは、みなさん復習の際に行っていると思いますが、
解説や、解説授業を見て、なぜできなかったのかを明確にする部分です。
模試復習ノートなどを作ってあとから見返せるようにしているとよりよいと思います。
②挑戦、英語のリーディングで解ききれなかった大問を時間を計って解きなおしていますか?
また、数学Ⅰ・Aでは、自分の選択した問題で解けなかった問題もそうですが、
自分の選択しなかった問題も解いていますか?
なぜなら、本番どの選択問題でも取れるようにしておきたいからです。
共通テスト本番で、どの大問を選択しても行けた!と思いたいですよね。
だから、どんな理由であれ、手を付けなかったⅠ・Aの問題を解いてみましょう。
③ 修正、自分の目標得点との差を埋めるために次回までにどこをできるようにするのかを決める部分です。
模試の復習というと、①ばかりに目が行きがちですが、②や③にも目を向けてみましょう!
最後に吉野彰さんの言葉を載せます。
頭は柔らかくないといけないが、コツコツと執着心を持って、諦めないことも大事。
この言葉のように、諦めず大学合格というゴールに向かって頑張ってください。
読んでくださりありがとうございました。