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2016年 8月 7日 時間の大切さ。
どうも。宮津です。
今日は皆さんにもっと時間に敏感になってもらうための話をしようと思います。
夏休み中の1日のサイクルはある程度固定されてきたと思います。
~時に起きる
~時までに支度をして
7時に東進に着く
~時まで~を勉強して
…
~時に寝る
こんな感じの予定を立てていますよね?
おそらく予定通りにいけば
皆さんの勉強時間はたやすく
13時間を超えるでしょう。
開館時間の7時から閉館時間の21時までの
14時間に加えて
家や移動時間中の勉強時間をがありますから。
自分も受験生の頃に1日14時間勉強する計画を立てていました。
ただ、計画はあくまで計画です。
実際はどうだったのかというと、
初めは12時間勉強することすら
苦しいという現状でした。
「自分は校舎に朝から晩までいることくらい苦しくない」
「勉強は計画通り進んでいる」
「14時間勉強はは当たり前」
と思った人は1度自分の勉強時間を測ってみると良いでしょう
(宮津の担当している生徒は
1分単位で毎日勉強時間の記録をつけています)。
自分の勉強時間の短さに驚くはずです。
ここで皆さんに知っていて欲しいことは
塾にいる時間≠勉強時間
ということです。
受験生にとって1分1秒はとても大きな差なんです。
皆さんの
・トイレに行く3分
・パソコンを起動している3分
・問題を印刷している5分
・ぼーっとしている5分
・友達としゃべりながらお昼ご飯を食べる30分
・…
は勉強していない時間なんです。
ですが、
教科者を片手にトイレに行く人、
単語帳を見ながらお昼ご飯を食べる人など
既に工夫して勉強時間を確保している生徒もいます。
合宿に行った人も校舎で経験を活かさないと意味がありません。
皆さん、少しは時間に敏感になってきましたかね?
では最後にもう一つ
夏休みに入る前に、夏休み中に
~と~と………~と~を夏休み中に終わらせる。
たくさんやることを決めたと思います。
夏休み約5週間ありますよね。
気づきました?
既に2週間終わってますよ。
残り3週間です。
決めたやることのうち40%分は既に終わっていますか?
かなり焦ると思いますが、状況はみんな一緒です。
残りの3週間1日10時間勉強する人と
14時間勉強する人では
4×21=84時間もの勉強時間の差が生まれます。
質も大事ですがまずは量を確保してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。