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2016年 9月 15日 基礎力!!!!
こんにちは!
岡本です
今日、何の日かわかりますか?
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そう!センター試験まで、ちょうど4カ月(120日)です!
みなさんも近頃時間が早く過ぎていくと感じていると思います。
そうなんです。僕も受験生時代に感じましたが、学校が始まってからセンター試験当日まで時間がとても早く流れていってしまうのです。
東進では志望校対策に十分にに時間を充てられるように基本的にこの時期から志望校対策を開始するように呼びかけています。
なのでこの時期から志望校対策を始めている人はとても多いと思います。
最近担任助手の人の過去問の進め方なども紹介していたように、志望校対策をこの時期に始めることには大変意義があるのです!
ですが、
現在過去問を解き進めている人たち、
基礎力完成してますか?
基礎力がない状態で過去問をむやみに解くことほど受験生の貴重な時間を無駄にすることはないです。
僕自身が受験生時代にそう感じてしまったのです。
あれは昨年の9月中旬、僕は選択科目の数学の基礎力が全くなく、センター模試の数学も全然出来ていなかったのにも関わらずひたすら過去問を解き始めてしまっていたのです。
その結果、数学の過去問を解いていても全く手も足も出ず、試験時間の60分を無駄にしてしまっていたことが多々ありました。
基礎力がままならないまま過去問演習を進めてしまった僕はそれでも『量をこなせば大丈夫だろう』という考えのもと、ひたすら過去問を解く日々を送り続けていました。
そう、これが間違いだったのです。
過去問演習に必要なのは『量✖️質』、ですが僕は『質』にこだわることなく過去問を解き進めてしまいました。そのため第一志望校の数学の過去問を10年分✖️4周したにもかかわらず、結局本番当日、数学は全く出来ないまま試験時間の60分はあっという間に過ぎてしまったのです。
もちろん過去問演習開始が遅れてしまうのは危険です。
ですが基礎力がないまま過去問を解くことの方がもっと危険です。
今、過去問を解いてみて基礎問題が解けずに悩んでいる人、もう一度苦手な部分だけでも基礎・センターレベルに立ち返って基礎力を確かなものにして下さい。
問題を解く切り口が変わったり、単純に知識不足が解消され今までわからなかった問題がスラスラ解けるようになると思います。
『基・礎・力』大事にして下さい!
頑張れ受験生!
