勉強の効率を最大化させる!人の『記憶力の限界』の話。 | 東進ハイスクール新浦安校|千葉県

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2016年 4月 9日 勉強の効率を最大化させる!人の『記憶力の限界』の話。

 

おはようございます!

朝活中の黒須です!!

 

土曜も、学校のない生徒は開館と同時に来ていました!

1日1日の積み重ねが1年後の結果に繋がります。

 

写真に写っている2人とも開館から来ています!!

(真ん中は僕です)

 

今がきついと感じている受験生

この時期が踏ん張り時です!

(僕はこの言葉を4月,6月,8月10月と何度も使います)

 

そして、校舎で「集中して勉強する」

これが大事です。

同じ問題で2度間違えない!

そのつもりで取り組んでください。

 

今日は、校舎で勉強している方へ

短期間で成果を出してもらうために

記憶力についての話をしていきます

 

受験勉強は質×量の勝負!

 

受験勉強において、受験生にとって「勉強時間は足りない」ものです。

どこの分野もなんとなく不安が残る・・・

単語の知識が抜けていないか心配・・・

ほとんどの受験生はその「なんとなく不安」状態に陥っています。

 

「なんかよくわからないけど、できない気がする」

 

その結果、復習に時間をとにかく割いて、前に進まなくなってしまう。

 

数学などの例でいえば

数ⅠAⅡBができない気がして数Ⅲを進められない

などの症状はこれに当たります。

 

すると、受験勉強の全体像が見えません。

「あの分野はまだやっていないからできなくて仕方がない」

「今は○○の分野で点数が取れれば良い」

と、「できなくて仕方がない」思考になっていきます。

 

さらに、全体像がわからないので勉強計画のペースが立てれません。

実際に、その分野がどれくらい難しいのかが分からないんです。

 

また、点数が出ても「フィードバック」が得られません。

点数が低い「危機感」 (できなくて仕方がない・・・)

点数が伸びた「達成感」 (偶然伸びた?)

時間と点数の効率 (5分で解いたから仕方ない?)

 

 

まとめると、こんな感じです

 

そこで、受験生に大切なのは

一気に勉強を進め、全体像をいち早く認識するために

1.量の確保

休みの日は1日10時間は普通にしましょう。

夏休みは1日15時間ですよ!

 

2.質の向上

勉強したものは、1発で理解するつもりでやる。

理解しきる。覚えきる。

(実際には、記憶力の問題なので100%は厳しいですが…)

 

量は、朝早くから校舎に来たり

部活が終わったら速攻で校舎に来たり

稼げるはずです。

 

質の向上に向けて、記憶力について話します。

 

記憶力には2種類ある。

 

 

記憶力には、2種類存在します。

短期記憶』と『長期記憶

これは知っている人もいますね?

 

短期記憶は、今覚えたものを数分の間覚えてられる記憶のこと

試験前に詰め込む勉強などはこれに当たります。

単語テストの前に単語を詰め込むのもこれを使ってます。

 

長期記憶は、長い期間覚えてられる記憶のこと

生きるのに必要だったり、とても強い印象を持っている思い出だったり

5年後でも思い出せるような知識です。

これには、反射的に行動できるものも含まれます。

「立ち方」「歩き方」などもそうです。

 

勉強の入りのほとんどは短期記憶です。

単語を覚えたり、公式を理解したり

1回やって1か月たつと、忘れてしまいます。

 

そして、この短期記憶は「7±2」の法則があります。

ある一定の記憶量を超えると、とたんに暗記が難しくなるんです。

±2の部分は個人差です。試しにやってみましょう。

 

1.9d2j3

2.va7gw6t

3.h76fbop1d

4.h3bt90aw241a

 

これを1問ずつ少しの間覚えてみてください。

ただ、文字の順番を覚えて再現できればいいです。

30秒後くらいに下にスクロールして解答してみてください。

 

1.                                                           

2.                                                           

3.                                                           

4.                                                          

 

どうですか?

こういうのって、先に「できない」と言われていると

「意地でも覚えてやる」って反抗心が湧いて

できちゃったりするんですけどね・・・

 

この法則でいくと、電話番号(0473043371)なども

1回で覚えることは難しいんですよ。

経験ないですか?

 

ところで、さっきの問題の1~4ってまだ覚えています?

言えますか?

 

ここまでやってきてどうでしょう。

「本当に実感できた」という人は是非続きを読んでいってください。

「しょうもない」と思った人はやめてかまいません。

次は、「7±2」の法則を飛び越える方法の話です。

 

短期記憶は「結びつけ」で効率を上げる

 

 先ほどの「7±2」の法則の抜け穴は

記憶したい内容に、ストーリーやリズムを入れることです。

 

0473043371

といった電話番号も

047-304-3371

とリズムを刻むことで

記憶に残りやすくなります。

 

僕は無意味なパスワードもこうして覚えています。

例)i7thq3ruq3

i7 / thq3 / ruq3

こうして、『記憶の保持』を楽にしていきます。

 

日本史や世界史で

流れを理解して覚えろ

というのも当然の理由なんです。

 

英単語などは接頭語・接尾語があるので

coなどやlyなどで分けることもできますね。

 

語呂で覚えると、リズムが良くなって

覚えるスピードが向上します。

(個人的に語呂が嫌いな人はごめんなさい)

 

これは勉強の上での戦略です。

どんな形であれ

知識を身につけ

実際に使えたら

それで十分なんです。

 

どれだけ分厚い本を読んでいて

それが「分厚い本」であることを自慢しても

意味がないんです!

 

 

そして、短期記憶に一度入れられたら

次は、それを長期記憶へ変換していく

これができれば、勉強が軌道に乗ってきます。

 

「なんか知らないけど、めっちゃ点数伸びた!」

「すごい解ける気がする」

となるのは、ここからです。頑張ってください!

 

短期記憶から長期記憶へ

 

 

ここの旅はそう簡単ではありません。

 

だって、単語の知識と「歩き方」ではレベルが違いすぎる・・・

 

 ただ、『方法』は脳科学的に明らかにされています。

聞いたことありますよね?エビングハウスの忘却曲線

 

できれば、厳密にやるのが一番です。

ですが、僕みたいに

こんな細かくやってられるか!

気合で乗り切る!!

といった、無茶な方は

ある程度は上の忘却曲線にしたがって

「忘れそうな頃」に復習してください。

 

短期記憶に完全に入っている時に思い出しても

それは、とても簡単で負担になりません。

 

少し、忘れてきたかな、怪しいな

という頃に復習して思い起こすことで

徐々に長期記憶の方へすり替わっていきます。

 

正直なところ

記憶力は、気合でどうにかなるものではありません

いっぱい覚えたらいっぱい忘れます

どれだけ集中していても1か月したらあやふやになります

 

これは、「忘れる」という機能を入れた脳の副作用です。

素直に受け入れましょう

 まとめ

ここまでが、記憶力に関するお話です

1.短期記憶の記憶の保持に工夫をする。

2.短期記憶から長期記憶に変換させることを意識する。

この2つ、取り組んでみてください。

 

朝早くから校舎に来る!

模試の結果を出す!

そして、その嬉しさをグループのメンバーで共有する!!!

 

 

1分1秒集中を切らさない

頑張れ受験生!

 

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