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2017年 7月 10日 ○○こそ国語の成績向上への最高の近道である!
ここここんにちは
岡本です!
最近は暑すぎて扇風機がとめられません…
でもつけすぎは風邪をひくので注意してください!
今日は目から鱗の国語力の伸ばし方について紹介します!
それでは万年国語が苦手だった僕が国語を武器に出来た原因を皆さんにお伝えしましょう。
まず1つ
国語を舐めないこと!
やったら出来そうとか、みんな出来ないから大丈夫とかじゃない!
むしろ国語を武器に変えて群を抜いて合格しましょう!
受験勉強では比較的英語や選択科目に勉強時間が偏りがちです。
確かに、英語は普段使っていない言語なのでもっともやらなければならない科目だと思います。
例えば英単語を覚えることや、構文を理解して主語述語を判別することがありますよね
選択科目に関しても社会は年号や出来事を覚えないといけないし理科は公式を覚えないと問題は解けませんよね。
だけど、そう考えたら国語って暗記するところってとても少なくないですか?
現代文に関して言えば読み解くためのルールを自分で決めることや、少しの普段使わない言葉を覚えるだけじゃないですか?
確かに古文や漢文は単語や句法を覚えないといけないですが、それって英語や選択科目に比べたらとても少ないですよね?
普段市販の古文単語帳を使っている人はわかると思いますが、ほぼ300〜400語数で間に合ってませんか?漢文に関しても句法もそこまで多くないですよね?
以上からわかること
それは国語は覚えなければならないことが他科目と比べて少ない!
ということです。
まずは必要最低限のことを覚えましょう!
国語の成績アップはまずはここから始まります!
そして…
成績アップのためにやらなければならないことの2つめ
ここが肝心
それは時間をかけてじっくり演習を積み重ねて覚えた知識、読解のルールを完全に自分のものにすることです!(当たり前のことです!)
やっぱり、国語の成績を伸ばすのには個人差はあれどかなりの時間を要すると思います。
国語の勉強をしてても、一朝一夕に成績は上がるものではないというのは皆さんもわかってると思います。
それがどんどん苦手意識やどーせ点数上がんないからみたいな感じになってしまうのです。
でも、時間がかかる=苦手、点数上がんないってなんか変じゃないですか?
そこに直接的な因果関係って見つかりませんよね?
おそらくみなさんの頭の中でどんどん時間がかかることが負の方向に変換されていっているのです。
読解のルールや古文単語、句法を覚えたのにもかかわらず、成績が伸びないで悩んでいる人は
まずそこから見直しましょう。
今日はおまけに自分がやっていた国語の勉強法を紹介します!
現代文について:全く読み方が分からなかったので自分なりに問題文に書き込むことにしていました。
(接続詞などのカギになりそうな言葉はぐるぐるに囲っていました。)
加えて文章の中の1段落の中に書かれていることを図にしていました。
図を書くときに文章が何を言っているのかのイメージを持つことで読んでいる内容が頭の中で整理されます。
これを始めた最初の頃は時間がかかったのですが
、何回も繰りかえすうちに頭の中に内容が整理されやすくなってきて
結果的に全段落分の図を書くことは必要なくなり、
文章全体の構成をつかむことができるようになりました。
記述については東進のテキストや記述系の問題集を購入して文章の要約をしていました。
文章の要約をすることで本当にその文章を理解しているのか自分でわかるようになります。
古文について:古文単語をきちんと覚えていなかったので、夏休みに入る前から単語帳の音読を1日一周していました。
僕が使っていた単語帳は幸い音声付のものだったのでその音声に従って毎朝朝登校して一番最初に音読していました。
演習は毎日センター過去問の古文の分野の演習をしていました。
また休憩時間などにも古文常識や例文などを見るように心がけていました。
漢文について:漢文は句法と単語を全部覚えきれていなかったので今一度覚えこむことにしました。
そして、漢文の例文の解釈から勉強を始めて、その後は毎日センター過去問の漢文の分野を演習していました。
私大の試験では文量こそ少ないものの、
漢文の知識を問われる問題や漢詩などが出題されていたのでその点にも留意して休憩時間中には参考書を読んでいました。
これは僕の受験生時代の7月のことです。
これらのことをきちんと続けた結果最後のセンター模試では6月と比べて50点以上点数をUPさせることに成功し
9割近くの点数を取ることができました。
これは僕の一例なのでみなさんに当てはまるかどうかわかりませんが
なんにせよ国語の勉強で大事なことは必ず継続をすることです。
僕の一例も参考にしてみながら
国語の勉強を頑張ってみてください!
では!